PCドクター

ie サポート終了に伴う電子入札の設定変更

前回お知らせした通り、間もなく Microsoft Internet Explorer 11 (ie) のサポートが終了します。
これですべてのバージョンの ie は終息することとなり、今後は後継の Microsoft Edge が Windows での標準ブラウザということになります。

それに伴い、これまで ie を利用することを前提に作成されていたネットバンキングなどのサイトも Edge 対応に切り替わっています。

福岡県の電子入札システムをご利用の企業様へは数日前に「【重要】福岡県電子調達システムの推奨ブラウザ変更について」というタイトルのメールが県の 企画・地域振興部 情報政策課 庁内デジタル化推進係 から届いていたと思います。

メール本文にあるように推奨ブラウザ変更に伴い対応が必要ですので、弊社対応エリア内でお困りの際は是非ご相談ください。

福岡県だけではなく、福岡市や各市町村、国交省などの省庁も対応可能です。
認証局も帝国データバンクや日本電子認証などすべて対応しております。

Internet Explorer が間もなくサポート終了

かつて長い間、Windowsの標準ブラウザだったMicrosoft社のInternet Explorerですが、ついに今年の6月16日(日本時間)にサポート終了を迎えます。

それ以降はInternet Explorerを起動しようとすると自動的に(勝手に)Windowsの新標準ブラウザであるMicrosoft Edgeが立ち上がります。
なお、Internet Explorerでないと正常に動作しないWebコンテンツはEdgeのIEモードを利用する形となります。
IEモードに切り替えるにはEdgeの「・・・」をクリックして表示されるメニューから「Internet Explorer モードで再読み込みする」を選択するだけです。(IEモードは2029年にサポート終了予定)

もちろん、お気に入りの移行などは可能です。弊社対応エリア内でお困りの方はご相談ください。

Microsoft Office 2013 サポート終了まで1年

その名の通り、2013年に発売された「Microsoft Office 2013」のサポートは、メインストリームサポートが2018年4月10日に終了しており、現在は延長サポート期間中なのですが、その延長サポートも2023年4月11日で終了となりますので残り1年を切りました。

サポート終了の翌日から使えなくなるというわけではありませんが、不具合の修正やセキュリティー上の問題に対する更新プログラムが提供されなくなるので徐々にトラブルが増えたり危険にさらされたりすることが多くなっていきます。

オフィスソフトのバージョンアップやサブスクリプション(月額版)への変更など使い方に合わせたご提案をさせて頂きますのでお困りの際は是非ご相談ください。

コンサルティング、設定などすべての作業は 3,880円/時間(税込) 、対応エリア内は出張費無料です。

年度末なので・・・。

卒業、入学、就職、転職、転勤など、この時季は人の動きが多い季節ですね。

それに伴い、インターネットやWi-Fiの接続設定、新規ご購入パソコンの初期設定、
買い替えパソコンの環境整備やデータ移行などパソコンにまつわるあれこれが必要となってきます。

弊社対応エリア内でお困りの際はお気軽にご相談ください。
作業料金は 3,880円/時間です(最大 16,500円/案件)。
対応エリアであれば出張費は頂いておりません。

もちろん、訪問スタッフの体温チェック、マスク着用、手指のアルコール消毒は行っております。

取引先や知人から変なメールが届いたら・・・

取引先や知人などから怪しい(本人からとは思えない)メールが届いたとのご相談が続きました。
知り合いの方のメールアドレスから届いたメールでも第三者が送り付けたメールであることは充分に考えられます。
送信者のメールアドレスは偽装することが出来るからです。

しばらく息を潜めていた「Emotet」というマルウェアが今月から急にまた流行し始めました。
取引先や知人のパソコンがこのEmotetウイルスに感染した場合、過去のやり取りから連絡先情報を搾取されて偽装メールが届く恐れがあります。(必ずしも送信アドレスご本人のPCが感染しているとは言えないようです)
メール本文中のリンク部分(URL)をクリックしたり、添付ファイルを開かないように注意してください。ご自身のPCが感染します。
ちょっとでもアレ?と思うようなメールは疑って、送信者に電話などで確認しましょう。(怪しいメールの返信から確認しないでください)

詳細は下記のページをご参照ください。
https://www.jpcert.or.jp/at/2022/at220006.html

対応エリア内でお困りの際は是非ご相談ください。

McAfee を騙るアドウェア

実生活では新型コロナウイルスの脅威に脅かされていますが、パソコンもウイルスやスパイウェアなどの感染が流行することもあります。

ここ最近も「変なメッセージが表示されて消えない」ということでご相談が続きました。
近頃はアドウェアという広告を勝手に表示するものが多いのですが、中でも有名なウイルス対策ソフトである McAfee(マカフィー)を模した画面を表示してウイルス感染を匂わせるようなものが多いです。

「このコンピューターからウイルスが〇個見つかりました。今すぐ購入して駆除してください。」というようなニュアンスのメッセージが表示されても慌てて購入手続きをしないでください。 感染自体が嘘なので、まったく役に立たないアプリを買わされるか、逆にウイルスを仕込まれる、もしくはクレジットカードの情報等を盗まれて悪用されることなどが考えられます。

下記のページを参考に対処してください。
https://service.mcafee.com/?locale=ja-JP&articleId=TS103085&page=shell&shell=article-view

弊社の対応エリア内でお困りの際は是非ご相談ください。

Windows 8.1 サポート終了まで1年弱

従来のデスクトップ画面に加えてタイル表示の画面を追加するなど、タブレット端末やスマートフォンの画面に近付けようとした結果「使いにくい!」ととても不評で、予定を早めて Windows 10 を発売する羽目になってしまったので結果的に短命に終わってしまった Windows 8 ですが、絶対数は少ないとは言え、使い慣れてしまった方はその後もそのまま使っていらっしゃるようです。

しかし、その Windows 8 もそろそろ終わりを迎えようとしてしています。更新をされていない場合の Windows 8 は既にサポートを終了しています。最新の状態に更新されている Windows 8.1 でも既に延長サポート期間に入っていて来年の1月10日にすべてのサポートが終わってしまいますので残り1年を切りました。

それまでに新しいパソコンに買い替えるか、もしくは Windows 10 にバージョンアップするかを決めて頂く必要があります。
弊社の対応エリア内でお困りの際は是非ご相談ください。

転ばぬ先のバックアップ

最近発売されたパソコンの殆どがHDD(ハードディスクドライブ)ではなくSSD(ソリッドステートドライブ)を搭載しています。
以前の記事でも書きましたが、古いパソコンでもHDDからSSDに換装することで全体的な動作が速くなりますので換装作業をご依頼頂くことも多くなりました。

SSDはHDDに比べて読み書きが速くなるというだけではなく、駆動部品が無いので「軽量」「静音」「省消費電力」「耐振動」などメリットいっぱいです。
では、デメリットは無いのか?というと、残念ながらあります。
ひとつは、HDDと比べるとまだ価格が高いということ。 でも、普及しだしたことで徐々に安くなっています。
そして、もうひとつのデメリットはHDDと比較してデータの復旧が難しいということです。

SSDが故障した場合、データはまず取り出せないと考えて普段からしっかりとバックアップを取っておきましょう。
USBメモリーやSDカードを挿してWindowsの「設定」からバックアップの設定が出来ます。
(もちろん、HDDでもバックアップは重要です。)

弊社エリア内でお困りの際は是非ご相談ください。

古いPCでも速くなります!

「動作が遅くて仕事が出来ない!」「こんなにノロノロだとイライラする!」
こんなパソコンをお使いではないでしょうか?

買い替えなくても部品の追加や交換で [ 爆 速 ] になりますよ。

料金は機種によって変わりますが、部品代を含め1万~3万円程度です。
お困りの際は是非ご相談・ご依頼ください。