PCドクター

XOOPS Cube Legacy 2.2.3+MariaDBで文字化け

さくらのクラウドのPaaSのベータ版サービスのMariaDBでXOOPS Cubeを入れてみました。

mariaDBは、mysqlから派生したオープンソースのデータベースシステムでmysql互換です。

今回の環境は、

Centos Linux 6.8
PHP 5.3.3 
MariaDB 10.1.17 (さくらのクラウドPaaSベータサービス)

この環境でインストールを行うと、上記写真の様に文字が正しく表示されない箇所がありました。
mariaDBの設定は、PaaSである関係上何も変更はできません。

なお、dbをmysql5.1に切り替えましたら同様の現象は出ませんでした。

OneThird CMSの静的出力ツール

サーバー事業部です。

福岡県産CMS”OneThirdCMS”の静的出力ツールが、最近のバージョンアップで便利になりました。

早速、プラグインを入れてみましょう。

■インストール■

管理ページTOP => Backup Tool => Online Plugin => 静的出力ツールの順序でインストール可能です。

■使う場合■

管理ページTOP => 鍵のアイコン => 静的ページツール => Write htmlと Write Other filesを押して静的ページを出力できます。

"Base path"に、実際に使うurlを記述しますと
設定したurlに即して出力してくれます。

"create download zip" で、ダウンロードしてFTPしてもよし。
rsyncコマンドで、本番サーバーに同期させてもよし。
s3cmdコマンドでrsyncにファイルをアップロードしてもよし。

動的でもとても早いCMSですが、大規模なアクセスを考えている方は、サイトジェネレーターとしての"OneThirdCMS"は有望な存在です。

私の環境

OneThird CMS: Ver 1.75
静的出力ツール: Ver 1.73a
稼働サーバー: RaspberryPi初代 PHP5.5.14

リンク

OneThird CMSオフィシャルweb: http://onethird.net
なぜ高速に動作するのか: http://onethird.net/p818.htm

basecms簡単インストール方法 1分でできるよ

basercmsのインストールをよく頼まれるので、簡易的ですが簡単インストーラーを作ってみました。

使い方: サーバーにsshやtelnetでログインしてください。
DocumentRootフォルダーに移動してください。
(インストールしたいディレクトリまで移動)

そこで下記コマンドを実行してください。

コマンド——————————-

curl -kL http://publicsrc.cqcqcq.info/basercms/install.sh |sh
—————————————–(真ん中の1行をコピペしてね)

このコマンドを実行して

basercms install finished. Please access to your basercms site. が出れば成功。
次に、
webからアクセスして、データベースやパスワードの設定を完了させてください。

注意: サーバーにcurl wgetが入っていないと使えません
(だいたい入っていますよ)

CentosLinux RaspberryPi(Pidora)で、チェックしました。

XOOPS Cube Legacy 2.2.0でja_utf8環境でaltsysを入れると文字化けが起きる。

XOOPS Cube Legacy 2.2.0でja_utf8環境でALTSYSのモジュールを入れた途端、文字化けが発生。最初はわけがわからず、もう1度インストール。だんだん、状況がつかめてきた。

原因をみつけた![Document_Root]/preload/SetupAltsysLangMgr.class.php が、影響しているようです。
このファイルを削除すると文字化けは解消される。そこで、ALTSYSのパッチを作っている方のサイトを発見(感謝 感謝)

domifara雑記 http://xodomifara.lolipop.jp/doxo/ その中の
xoops_mod_altsys-0.7e33.zip をダウンロードして、上書きでモジュールを入れました。

ここからダウンロード ↓↓ http://xodomifara.lolipop.jp/doxo/modules/d3downloads/index.php?page=singlefile&cid=8&lid=54


悩んでいる方多いと思いますので、お試しあれ。

XOOPS Cube Legacy 2.2.0でのエラー

XOOPS Cube Legacy 2.2.0で、protectorがエラーを出していたので備忘録的に書いてみました。

ログインしようとすると一瞬出るエラーなのです。

——

adminさん、ようこそ。ログイン処理中です
ページが自動的に更新されない場合はここをクリックしてください
Unknown Condition [8192]: Assigning the return value of new by reference is deprecated in file /home/***/xoops_trust_path/modules/protector/class/ProtectorFilter.php line 88

——

テスト的に入れて動作チェックをしているレベルなのですが、
基本動作には影響が出ていませんが、PHP5.3.xではまだ完全ではないようです。

サーバー環境
XOOPS Cube Legacy 2.2.0
PHP 5.3.2

BaserCMSアップデートでおかしくなるようです。(解決済み)

BaserCMS 1.6.13.3 ==> 1.6.13.5にアップデートを行った際、下記症状がでましたので
アップデートされるかたは、ご注意ください。

症状: ページ管理 => 記事の編集・加筆 => 更新を押しても反応がない。

私は、バックアップより以前のバージョンに戻しましたら症状は出なくなりました。
システム環境:

  • スマートURL: ON
  • セーフモード:Off
  • データベース: CSV
  • BaserCMSバージョン: 1.6.13.3
  • CakePHPバージョン: CakePHP 1.2.10
  • PHP 5.1.6 Centos-5

確認したブラウザーバージョン: IE8 / Safari 5.0.5 WIN / Chrome 13 WIN

改善されましたら紹介したいと思います。

追記: 2011/8/19
1.6.13.6 が発表されました。
早速アップデートしましたが解決しませんでしたので、 1.6.13.3のままにしています。

追記: 2011/8/23
BaserCMSのフォーラムよりアドバイスをいただき解決いたしました。無事 1.6.13.6にアップデート完了いたしました。

■症状が改善された方法:

1)* テーマフォルダ内にjavascriptがある場合、/baser/vendors/js/ 内に同じファイル名のものがないか確認し、存在する場合、そちらのファイルで上書きする

とのことでしたので、私の環境では下記になります。

[Document_Root]/baser/vendors/js/ の中にあって
[Document_Root]/app/app/webroot/themed/simplecorp/js にもあるファイルを

/baser/vendors/js/から上書きしました。

 

第3回 BaserCMSの勉強会へ参加してきました。

福岡県産CMS・コーポレートサイトにちょうどいいCMS 「BaserCMS」の第3回の勉強会に参加してきました。
3回の勉強会&OSC2010の勉強会に参加し皆勤賞です。
さて、今回は素人さん向けの講義ということで商工会・青年部の次年度IT系委員長予定者と一緒に行ってきました。

会場は、福岡市中央区大名にあるAIP Cafeでした。

うちの会社サイトもBaserCMSを使っております。
BaserCMSが動くレンタルサーバーですよ!!

XOOPSのアップグレード方法

XOOPS Cube Legacyのアップグレード方法。

1.  XOOPS Cube Legacyの最新バージョンをダウンロードしてくる。
2.  解凍する。
3. /install/ フォルダー mainfile.php 以外をサーバーにFTPする。
4. 管理ページにログインして、「モジュール管理」にて、アップデートボタンを押し
1つづつアップデートを行う。
5. 完了

XOOPS Cube Legacyでエラー対処法 「大きな傘」anti-XSS

piCal cannot work without Protector’s BigUmbrella anti-XSS.
と出た場合、下記の作業を行えば問題ありません。
XOOPS管理ページへログイン => protecter ==> 一般設定 =>
「大きな傘」anti-XSSを有効にする を 「はい」にする。

下記の項目がいいえになっていると思います。
————————————————————————
「大きな傘」anti-XSSを有効にする
これを有効にすれば、かなり多くのパターンのXSS脆弱性をキャンセル
することができるでしょう。ただし、100%ではありません
————————————————————————

サーバー担当: なかやま

http://server.rainbow7.com

BaserCMSは、IEだと遅い

本日、BaserCMS (バージョン:1.6.7.1)を、いろいろいじっていまして、
ブラウザーによってかなりの表示速度の違いがありましたので書いてみようと思います。

■BaserCMS バージョン:1.6.7.1
DataBase: csv
PC: MacBookAIR 2010年版 (Windows7 HomePremium) Core2 + Mem:2GB +SSD

★事前にやったこと
全 ページを事前に表示させてキャッシュさせておく。

InternetExplorer8: 読み込み途中でブラウザがプチ固まりを起こす。
GoogleChrome 8.0: 速くプチ固まりはおきず。
Safari 5.0: 速くプチ固まりはおきず。

以上のことより、サーバーの速度ではなく(実際にサーバーへログインしてみると負荷はでていない)
BaserCMSとブラウザーの間で何か問題があると考えられます。

今後のバージョンで改善されるといいなーと思います。