車ではハイブリットカーは有名ですが、パソコンにもハイブリットパソコンってあるんです。
パソコンのハードディスク(HDD)とSSD(シリコンドライブ)の記憶装置のハイブリット化です。
先日、当社のちょっと古くなったパソコンを延命させようとハイブリット化してみました。
パソコン性能: CPU:Core2 duo メモリ:2.5GB OS: WindowsVISTA HDD:S-ATA
:グラフィック: Geforce8500Series X2
ちょっと古いスペックです。
購入当初の速度の驚きもなくそろそろ、新品にしようかなーと考えていましたが、
ちょっと実験をやってみてから考えようかなーと思いハイブリット化を考えてみました。
そこでSSDについてちょっと復習です。
((利点))
・SSDは、読み込み・書き込み速度はHDDとは比べ物にならない程早い特性がある。
・発熱量が小さく省電力も見過ごせない性能。
((弱点))
・書き込み回数に制限があるので、寿命がある。
しかし、普段サーバーなどでSSDを使ってみると、HDDも早く壊れる場合多々もあります。
そこは良い所を重視して使ってみようと思い、SSDを購入。
値段は8000円以内で買えました。
現在使っているOS環境を新SSDへツールを使って移行しCドライブとして起動設定。
今まで使っていたHDDをDドライブとしてデータ領域として使用。
さあ! 起動です。
今まではかすかにHDDの動作音がしていましたが
起動ではSSD側からなので、とても静かでありかつかなり高速になりました。
他のアプリも起動が早くなり、1万円以内で快適な環境にもっていけたので
もう少しこのパソコンを愛用したいと思います。
このような設定は、PCサポートスタッフが簡単にできますので、
ご用命ください。
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