PCドクター

ウインドウズアップデートエラー KB5034441

今年1月頃より Windows 10 の Windows Update において KB5034441 が 0x80070643 エラーを繰り返すという状況が続いています。

取りあえず、[ 設定 ] から [ 更新を7日間一時停止 ] を繰り返すことで一時的に回避することが出来ますが、あくまでも一時しのぎにすぎません。

ネット上の情報では「ハードディスク内の回復パーティションサイズを変更したら改善した」などの事例が紹介されていますが、自分で行うには敷居が高くリスクも伴うため簡単ではありませんし、それでも改善しない場合もあるようです。

弊社の対応エリア内でお困りになっていらっしゃる方がおられましたらお気軽にご依頼ください。

アップデートしてください。と、しないでください。

Apple社の iPhone(6s 以降)、iPad Pro(全モデル)、iPad Air(2 以降)、iPad(第5世代以降)、iPad mini(4 以降)、iPod touch(第7世代)や Mac の OS(基本ソフト) に脆弱性が見つかり、端末をハッカーに乗っ取られる可能性があるとのことです。

そういった事態を回避するために出来るだけ早く修正済みの最新OSに更新してください。

また、Windows の方はセキュリティ更新プログラム「KB5012170」を適用した際に、インストールに失敗してエラーコード「0x800f0922」が表示されることがありますのでこちらは更新しないでください。

このエラーに関してはマイクロソフト社より「UEFIを最新バージョンへアップデートすることで問題を軽減できる可能性がある」と説明されていましたが、このアップデートはさらに多くの問題を引き起こしているそうなので注意が必要です。

弊社対応エリア内でお困りの際はお気軽にご相談ください。

Microsoft Edge レガシ サポート終了

本日(2021年3月9日)、マイクロソフト社のブラウザのうち EdgeHTML ベースの Microsoft Edge レガシ版のサポートが終了します。

既に新しい Edge(Chromium 版 Edge)が提供されていて、通常は何の操作も必要なく Windows Update を介してインストールされているはずです。

また、サポート終了の古い Edge も今後のアップデートで自動的に削除される予定ですが、更新エラーの発生など弊社エリア内でお困りの方はご相談ください。

尚、Edge をキヨスクモードでご利用中の場合には再設定が必要です。

Windows 10 Fall Creators Update 提供開始

約半年に一度行われる Microsoft Windows 10 の大型アップデート。
その4回目となる「Fall Creators Update」が配信開始となりました。

新機能と呼べるほどの進化はありませんが、スタートメニューなどユーザーインターフェイスの変更、連絡先をタスクバーに表示する「My People」、スマホとの連携機能など細かな改良点がたくさんあります。

それぞれのPCのタイミングで徐々に Windows Update にて自動更新されますが、すぐにでも適用したいとお考えの方は下記サイトをご確認ください。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4028685/windows-10-get-the-fall-creators-update