PCドクター

Windows 11 バージョン 21H2 サポート終了

2021年10月にリリースされた「 Windows 11 」の初期バージョンである 21H2 は Home エディション、Pro エディションともに来月10日(米国時間)でサポート終了となります。

通常は自動的に Windows Update が行われ、最新バージョン(現在は 22H2)になっているはずですが、[設定] [システム] [バージョン情報] の [Windowsの仕様] に記されている [バージョン] が 21H2 になっている場合は [設定] [Windows Update] にある [更新プログラムのチェック] を押して最新の状態に手動更新してください。

弊社対応エリア内でお困りの際は出張サポートをご依頼ください。

なお、次期バージョンである「Windows 11 バージョン 23H2」は2023年秋の提供予定となっていますのでそろそろ正式な発表があるかと思います。

Windows 10 サポート終了まで4年

前回の記事でもご紹介した通り、「Microsoft Windows 11」が今月5日に発売されましたが、それに伴いウインドウズの最終バージョンと言われていた Windows10 も終わりを迎えることとなりました。
そのサポート期限が 2025年10月14日 に確定しました。 残すところちょうどあと4年です。

これも前回ご紹介しましたが、Windows11 へ無償アップグレード出来る機種と出来ない機種がありますので、どのタイミングでアップグレードするのか、もしくは買い換えるのかが難しいところですね。

弊社パソコンサポート事業部では、アップグレード作業や新規ご購入パソコンの初期設定、データ移行作業なども行っております。(商品の販売は行っておりませんので家電量販店やネット通販など、どこで購入された商品でも対応しております)

作業時間はご依頼内容やデータ量、PCの処理速度、インターネットの通信速度などにより大きく変わりますが、通常は2~3時間程度の作業が殆どです。(作業料金は 3,880円/時間)

弊社対応エリア内の方はお気軽にご相談・ご依頼ください。(出張費無料です)

『 Windows 11 』リリースまで1週間

10月5日のリリースまで残すところ1週間となった「Windows 11」ですが、新しいユーザーインターフェースを採用したり、Android アプリが使えたりでその登場を心待ちにしている方もいらっしゃるかもしれません。

その思いに水を差すようですが、Windows 11 は Windows 10 が動作している全てのパソコンで使えるわけではありません。

大雑把な分け方をすると、2018年以降に発売されたパソコンであれば問題なく動作する確率が高いとのことですが、もちろん例外もありそれより古いのに使えるもの、新しいのに使えないものもあるようです。

マイクロソフト社が提供している「PC正常性チェックアプリ」で動作に必要な最小要件を満たしているかどうかを確認することが出来ます。

このように結果が表示されますが、項目によっては部品の増設や交換、設定変更などにより対応可能になる場合もありますので「チェックして欲しい!」とお考えのお客様は出張サポートをご依頼ください。 (対応エリア内は出張費無料)

Windows 11 発表

Microsoft 社は「Windows 11」を年内に提供開始すると発表しました。
新しい Windows 11 OS へのアップグレード | Microsoft

「Windows 10」が最後のウインドウズだと言っていた筈ですが(ウインドウズは作らないということではなく、「Windows 10」という名前のままでアップデートしていくとのことだったと思います)、やっぱり出ます!「Windows 11」。

今回も無償で「Windows 10」から「Windows 11」にアップグレード出来るようです。
現在、「Windows 7」や「Windows 8(8.1)」をご使用中の方は今でも「Windows 10」にアップグレード可能ですので、この機会にご検討してみられては如何でしょうか?

アップグレードして欲しい!とご希望の方はご相談ください。
作業は概ね1~2時間、対応エリア内は出張費無料です。