インテル社のCPU(中央演算処理装置)で第13世代と第14世代に動作が不安定になったり起動できない状態になるなどの不具合があることが判明しました。
不具合の対象となるのは Core i7-14700 や Core i5-14500 など14000台の第14世代と Core i7-13700 や Core i5-13500 など13000台の第13世代の商品です。
インテルは今月中にパソコンメーカーやマザーボードメーカーに対してパッチ(修正プログラム)を提供すると明言していますが、これまでに蓄積されたダメージが修復されることはないので保証期間の延長を検討しているようです。
いずれにせよ、パソコンの買い替えを検討中の方は当面は AMD社の Ryzen など他社製品が搭載されたPCをチョイスされた方が良さそうですね。
弊社対応エリア内にお住まいの方で突然のクラッシュなどでお困りの際はご連絡ください。 不具合が発生したCPUは交換するしか手立てがありませんが、起動できない状態でもデータの取り出しは出来るかも知れません。