PCドクター

XOOPS Cube Legacy 2.2.3+MariaDBで文字化け

さくらのクラウドのPaaSのベータ版サービスのMariaDBでXOOPS Cubeを入れてみました。

mariaDBは、mysqlから派生したオープンソースのデータベースシステムでmysql互換です。

今回の環境は、

Centos Linux 6.8
PHP 5.3.3 
MariaDB 10.1.17 (さくらのクラウドPaaSベータサービス)

この環境でインストールを行うと、上記写真の様に文字が正しく表示されない箇所がありました。
mariaDBの設定は、PaaSである関係上何も変更はできません。

なお、dbをmysql5.1に切り替えましたら同様の現象は出ませんでした。

急なwebアクセス どうしよう?

・webのアクセスが急に増えてしまって、レンタルサーバーじゃもうダメかもしれない。
・来週、TVでお店が紹介されるんだけど、webへのアクセスが増えそう。

でも、今からじゃ時間もない どうしよう。
システム改変も間に合わないし、サーバー増強なんて無理!

そんな方に朗報なサービスがあります。

CDNサービスです。

でもCDNサービスって大手がやることなんじゃないん?

そんなことはありません。
現在では、クラウドを使ったCDNサービスがありますので
現在のサーバーのコンテンツに、少しだけ手を加えるだけで
CDNサービスを利用でき、大規模アクセスにも耐えられるようになります。

サーバー事業部までお問い合わせフォームからお問い合わせください。

OneThird CMSの静的出力ツール

サーバー事業部です。

福岡県産CMS”OneThirdCMS”の静的出力ツールが、最近のバージョンアップで便利になりました。

早速、プラグインを入れてみましょう。

■インストール■

管理ページTOP => Backup Tool => Online Plugin => 静的出力ツールの順序でインストール可能です。

■使う場合■

管理ページTOP => 鍵のアイコン => 静的ページツール => Write htmlと Write Other filesを押して静的ページを出力できます。

"Base path"に、実際に使うurlを記述しますと
設定したurlに即して出力してくれます。

"create download zip" で、ダウンロードしてFTPしてもよし。
rsyncコマンドで、本番サーバーに同期させてもよし。
s3cmdコマンドでrsyncにファイルをアップロードしてもよし。

動的でもとても早いCMSですが、大規模なアクセスを考えている方は、サイトジェネレーターとしての"OneThirdCMS"は有望な存在です。

私の環境

OneThird CMS: Ver 1.75
静的出力ツール: Ver 1.73a
稼働サーバー: RaspberryPi初代 PHP5.5.14

リンク

OneThird CMSオフィシャルweb: http://onethird.net
なぜ高速に動作するのか: http://onethird.net/p818.htm

さくらのクラウドのアイコンセット

サーバー事業部です。

弊社では、さくらのクラウドでの、サーバー構築保守をかなりの台数行っています。

サーバーもたくさんになってくると、見にくくなってきます。
サーバーのアイコンを見やすくするために、さくらインターネットさんが無料で
アイコン素材をダウンロードできるようにしてくれてます。

Cacoo版もあるようですが、
サーバーのコンパネ内で、SSDやHDDやmysqlなどをわかりやすく表示すると大変便利ですよ。

下記からダウンロード

システム構成図やプレゼンテーション資料などで自由に使える「さくらのアイコンセット」を公開いたしました。

サーバー事業部では、各社クラウドサーバーを構築保守運営いたします

OneThird CMSのインストール方法

国産(福岡県)軽量CMSのOneThird CMSのインストール方法をまとめてみました。

公式サイト

http://onethird.net/
ライセンス GPL v2

インストール方法

公式サイト http://onethird.net/ へアクセス

13cms_manu_1

オンラインインストーラーが便利

13cms_manu_2

ダウンロードの時期によってはバージョンが違うかもしれません。

13cms_manu_4

FTP

ダウンロードしたzipファイルを解凍します。
その後、サーバーに index.phpをアップロードします。

その後、document_rootフォルダーのパーミッション 707に変更。

インストールしたサーバーにブラウザからアクセス

13cms_manu_5

小規模サイトですのでsqliteを選択

13cms_manu_6

管理者IDとパスワードを入力

13cms_manu_7

インストール完了

13cms_manu_8

下記画面がでてきたらインストール成功13cms_manu_9

右上のLoginを押して、先ほど入力したIDとパスワードで管理ページにログインしてください。

13cms_manu_10

OneThird CMS php5.3では動かず

OneThird CMS

国産(福岡県)のCMSを友人から教えてもらいましたので早速インストール。

php5.3.3のサーバーでインストールしたところ、インストール自体は問題なく終了するのですが
管理者ログインしようとすると、Ajax errorが出てしまいます。

いろいろ悩んだ末、
php5.3=>5.5へバージョンアップしたところしっかり動きました。

とても軽いCMSですので、使えるように覚えていこうと思います。

OneThird CMS official website
https://x-sys.net/onethird/

Google Chrome45でSSLがエラーになる

Google Chrome45で、SSLがエラーになるぞ

Chromeのバージョンを上げると、一部のSSLのサーバー設定では
下記の様にSSLエラーになります。

この場合は、別のブラウザーを使うことをお勧めします。
(本来ならサーバー会社が、やってくれるといいのですけどね)

chrome_45_error_ssl

サーバー事業部
Iaas Cloud Serverkサーバー管理します。
http://server.rainbow7.com/

さくらのオブジェクトストレージでうまくいかない場合の対処方法

「さくらのクラウド」のS3互換オブジェクトストレージがうまくいかない場合、こんな対処法でうまくいきました。

S3cmdをyumを使ってインストールすると

s3cmdのバージョンが、1.5が入ります。

.s3cfgに
signature_v2 = True と変更してもうまく動作しない。

そこで、 バージョンをダウンしてみました。
yumのepelレポジトリでは1.0が無いので、本家へ。

本家レポジトリ

Centos6系64bit

$ wget http://s3tools.org/repo/RHEL_6/x86_64/s3cmd-1.0.0-4.1.x86_64.rpm

$ rpm -ivh http://s3tools.org/repo/RHEL_6/x86_64/s3cmd-1.0.0-4.1.x86_64.rpm

インストールが完了したら、

初期設定

s3cmd --configure

access_key
secret_key

use_https
を設定して、保存。

追加設定

さくらのオブジェクトストレージ用に設定します。

vi ~/.s3cfg

下記の設定に書き換えてください。
host_base = b.storage.sakura.ad.jp
host_bucket = %(bucket)s.b.storage.sakura.ad.jp

これで、s3cmd sync などのコマンドが安定して使えるようになりました。

サーバー事業部
http://server.rainbow7.com/

basecms簡単インストール方法 1分でできるよ

basercmsのインストールをよく頼まれるので、簡易的ですが簡単インストーラーを作ってみました。

使い方: サーバーにsshやtelnetでログインしてください。
DocumentRootフォルダーに移動してください。
(インストールしたいディレクトリまで移動)

そこで下記コマンドを実行してください。

コマンド——————————-

curl -kL http://publicsrc.cqcqcq.info/basercms/install.sh |sh
—————————————–(真ん中の1行をコピペしてね)

このコマンドを実行して

basercms install finished. Please access to your basercms site. が出れば成功。
次に、
webからアクセスして、データベースやパスワードの設定を完了させてください。

注意: サーバーにcurl wgetが入っていないと使えません
(だいたい入っていますよ)

CentosLinux RaspberryPi(Pidora)で、チェックしました。

メールサーバー二重化 Linux Centos Postfix

メールが使えないと、仕事が止まってしまう事業をされている方も多いと思います。
メールサーバーをどんなに堅牢なセンターに置いて、ハードディスクを二重化(Raid)しても
コストがかかるばっかりで、緊急事態に技術者待機なんてなかなかできるものではありません。

そこで、メールサーバー二重化が一番安く、安定運用をできる方法なのでご紹介します。

メールサーバーを2つの場所に1台づつ持てば良いのです。
一つ一つのメールサーバーは、安いサーバーやプランでも大丈夫。

ただし、レンタルサーバーではダメです。
VPSやクラウドや専用サーバーのroot権限のあるサーバーを用意します。

そのサーバーに、同じアカウントを作り、POP3を開設。
常に、2つのメールサーバーにアクセスする様にパソコン側の設定を行います。

第1メールサーバー
第2メールサーバー

この2つのサーバーを、DNSサーバーで優先順位を変えてあげれば完了です。

もし第一メールサーバーが、止まっても自動的に第2メールサーバーにメールが届きます。
障害が明らかになったら、DNSサーバーで優先順位を変えて上げれば
スムーズにアクセスできます。

そして、ゆっくり技術者におかしいサーバーの修理を依頼すればいいわけです。

これで、緊急時もメールは送れますし、受信もできます。

是非、やってみませんか。

設定は、弊社サーバー事業部が、長年の経験を生かし設定させていただきます。

高いサーバー1台より、普通のサーバー2台で耐障害性の向上ができちゃいます。

http://server.rainbow7.com