PCドクター

Wi-Fi 利用時の注意点

一般家庭でもWi-Fi(無線LAN)を利用するようになって久しく、今ではパソコンに限らずスマートフォンやタブレット、プリンター、ゲーム機、テレビ、ブルーレイレコーダー、家電製品など様々な機器が Wi-Fi で接続されるようになりました。

Wi-Fiルーターもご購入から数年が経って買い換えられるお客様も増えてきましたが、警視庁も先日ホームページにて注意喚起したように初期設定のまま使用するとデータを盗み見られるなど気付かぬうちに被害を被っている危険性があります。

無線LAN(Wi-Fi)をお使いの方へ 警視庁 (tokyo.lg.jp)

「現在使用中の無線ルーターは大丈夫なのか?」「無線ルーターを買い換えたいので設定して欲しい」という方は是非ご相談ください。

ASAHI ネットをご利用中の方は・・・

ホームページのSSL化に関しては暗号化しているのが当たり前というような流れになって実際に鍵マークのついた暗号化されたサイトが大半を占めるようになりました。

本日(2022年9月13日)、ASAHI ネットは受信メールサーバーの 110番ポートを廃止します。 つまり、今日からはメールでも暗号化必須ということです。 安心・安全のための対応だと思いますが、ユーザーにとって環境が変わるということは戸惑うことも出てきますね。 ASAHI ネット側の説明ではメールアプリの設定を変更する必要はないとのことですが、利用環境によっては変更しないといけないこともあるようなので弊社対応エリア内でお困りの際はご依頼ください。

今後、他のプロバイダーでも同様の措置が取られる可能性がありますので、ASAHI ネット以外のプロバイダーをご利用中の方でもお困りの場合はご相談ください。

詐欺警告にご注意を

最近また「ウイルスに感染しています」や「システムが破損しています」といった偽警告を表示して不安を煽り高額な費用を騙し取られる事案が多発しているようです。

【偽メッセージの一例】

ウイルス対策ソフト以外の警告メッセージは怪しいと考えて間違いありませんし、コンビニで電子マネーを購入するように促すものは間違いなく詐欺です。 数日前も兵庫県の男性が 140万円の被害を受けたとのニュースがありました。 冷静に考えればそんなのあり得ないと分かるのですが・・・。 自分自身はパニックになっていますから誰かに相談されることをお勧めします。

弊社対応エリア内でお困りの際はご相談ください。

パソコンだけではなくスマホでも同じような手口の事件が発生していますのでご注意ください。

アップデートしてください。と、しないでください。

Apple社の iPhone(6s 以降)、iPad Pro(全モデル)、iPad Air(2 以降)、iPad(第5世代以降)、iPad mini(4 以降)、iPod touch(第7世代)や Mac の OS(基本ソフト) に脆弱性が見つかり、端末をハッカーに乗っ取られる可能性があるとのことです。

そういった事態を回避するために出来るだけ早く修正済みの最新OSに更新してください。

また、Windows の方はセキュリティ更新プログラム「KB5012170」を適用した際に、インストールに失敗してエラーコード「0x800f0922」が表示されることがありますのでこちらは更新しないでください。

このエラーに関してはマイクロソフト社より「UEFIを最新バージョンへアップデートすることで問題を軽減できる可能性がある」と説明されていましたが、このアップデートはさらに多くの問題を引き起こしているそうなので注意が必要です。

弊社対応エリア内でお困りの際はお気軽にご相談ください。

ie サポート終了に伴う電子入札の設定変更

前回お知らせした通り、間もなく Microsoft Internet Explorer 11 (ie) のサポートが終了します。
これですべてのバージョンの ie は終息することとなり、今後は後継の Microsoft Edge が Windows での標準ブラウザということになります。

それに伴い、これまで ie を利用することを前提に作成されていたネットバンキングなどのサイトも Edge 対応に切り替わっています。

福岡県の電子入札システムをご利用の企業様へは数日前に「【重要】福岡県電子調達システムの推奨ブラウザ変更について」というタイトルのメールが県の 企画・地域振興部 情報政策課 庁内デジタル化推進係 から届いていたと思います。

メール本文にあるように推奨ブラウザ変更に伴い対応が必要ですので、弊社対応エリア内でお困りの際は是非ご相談ください。

福岡県だけではなく、福岡市や各市町村、国交省などの省庁も対応可能です。
認証局も帝国データバンクや日本電子認証などすべて対応しております。

Internet Explorer が間もなくサポート終了

かつて長い間、Windowsの標準ブラウザだったMicrosoft社のInternet Explorerですが、ついに今年の6月16日(日本時間)にサポート終了を迎えます。

それ以降はInternet Explorerを起動しようとすると自動的に(勝手に)Windowsの新標準ブラウザであるMicrosoft Edgeが立ち上がります。
なお、Internet Explorerでないと正常に動作しないWebコンテンツはEdgeのIEモードを利用する形となります。
IEモードに切り替えるにはEdgeの「・・・」をクリックして表示されるメニューから「Internet Explorer モードで再読み込みする」を選択するだけです。(IEモードは2029年にサポート終了予定)

もちろん、お気に入りの移行などは可能です。弊社対応エリア内でお困りの方はご相談ください。

Microsoft Office 2013 サポート終了まで1年

その名の通り、2013年に発売された「Microsoft Office 2013」のサポートは、メインストリームサポートが2018年4月10日に終了しており、現在は延長サポート期間中なのですが、その延長サポートも2023年4月11日で終了となりますので残り1年を切りました。

サポート終了の翌日から使えなくなるというわけではありませんが、不具合の修正やセキュリティー上の問題に対する更新プログラムが提供されなくなるので徐々にトラブルが増えたり危険にさらされたりすることが多くなっていきます。

オフィスソフトのバージョンアップやサブスクリプション(月額版)への変更など使い方に合わせたご提案をさせて頂きますのでお困りの際は是非ご相談ください。

コンサルティング、設定などすべての作業は 3,880円/時間(税込) 、対応エリア内は出張費無料です。

年度末なので・・・。

卒業、入学、就職、転職、転勤など、この時季は人の動きが多い季節ですね。

それに伴い、インターネットやWi-Fiの接続設定、新規ご購入パソコンの初期設定、
買い替えパソコンの環境整備やデータ移行などパソコンにまつわるあれこれが必要となってきます。

弊社対応エリア内でお困りの際はお気軽にご相談ください。
作業料金は 3,880円/時間です(最大 16,500円/案件)。
対応エリアであれば出張費は頂いておりません。

もちろん、訪問スタッフの体温チェック、マスク着用、手指のアルコール消毒は行っております。