PCドクター

XOOPS Cube Legacyでエラー対処法 「大きな傘」anti-XSS

piCal cannot work without Protector’s BigUmbrella anti-XSS.
と出た場合、下記の作業を行えば問題ありません。
XOOPS管理ページへログイン => protecter ==> 一般設定 =>
「大きな傘」anti-XSSを有効にする を 「はい」にする。

下記の項目がいいえになっていると思います。
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「大きな傘」anti-XSSを有効にする
これを有効にすれば、かなり多くのパターンのXSS脆弱性をキャンセル
することができるでしょう。ただし、100%ではありません
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サーバー担当: なかやま

http://server.rainbow7.com

BaserCMSは、IEだと遅い

本日、BaserCMS (バージョン:1.6.7.1)を、いろいろいじっていまして、
ブラウザーによってかなりの表示速度の違いがありましたので書いてみようと思います。

■BaserCMS バージョン:1.6.7.1
DataBase: csv
PC: MacBookAIR 2010年版 (Windows7 HomePremium) Core2 + Mem:2GB +SSD

★事前にやったこと
全 ページを事前に表示させてキャッシュさせておく。

InternetExplorer8: 読み込み途中でブラウザがプチ固まりを起こす。
GoogleChrome 8.0: 速くプチ固まりはおきず。
Safari 5.0: 速くプチ固まりはおきず。

以上のことより、サーバーの速度ではなく(実際にサーバーへログインしてみると負荷はでていない)
BaserCMSとブラウザーの間で何か問題があると考えられます。

今後のバージョンで改善されるといいなーと思います。

BaserCMS 高速化 その2

先日、OSC2010福岡のBaseCMSのセミナーを聞いてきました。
そこで、開発者の@ryuring(twitter) さんから、対処方法を聞いてきた。

httpd.conf の中に.htaccessで使う書式を移動した場合の
最近のバージョンアップでできた、スマートurlが、動作しなくグレーになってしまう問題を解決する方法をお知らせいたします。

/app/config/install.php を編集。

Configure::write(‘App.baseUrl’, “”);   赤文字のように ”” にしてください。

その後、管理ページにログインしていますと、スマートurlがONになっていると思います。

b- mobile Wi-FiルーターBM-MF30使用レポート その2

その1も見る

Wi-Fiルーター BM-MF30を使い続けて4ヶ月、1日外回りの仕事をしていると
車で移動しているときは車からで充電できるのでよかったのですが、
車以外の時にバッテリーが途中でなくなっていたので何か良いものがないかなーと考え
SANYOのeneloopから充電するようにしました。

SANYOのeneloop KBC-D1と、WiFiルーター付属のUSBケーブルをつなぐだけで充電できちゃいます。

KBC-D1には、eneloop乾電池2本入りますので、予備で2本もっていけば、iPodやiPhoneや携帯電話も
充電できてしまいます。

年賀状を書く季節ですね。

早いもので今年も残すところ ひと月あまりとなりました。

この時季になると「年賀状の作成指導」をご依頼頂くことが増えてきます。

定番の「筆まめ」「筆ぐるめ」「筆王」や
「楽々はがき」「はがきスタジオ」など
様々なソフトウエアに当社では対応致します。

パソコンを使っての年賀状作成をお手伝い致しますので
今年こそはチャレンジしてみませんか!!

どうぞ、お気軽にご相談下さい。

福岡のパソコン修理屋さん 有限会社デジタルオフィスサービス パソコンサポート事業部
http://pc.rainbow7.com/
TEL 050-5835-0992

CMSは便利でしょうか?

 ここ10年くらい、ホームページを作成するのにCMS(Content Management System)を使うことが
多くなりました。

CMSの代表例として、 XOOPS / XOOPS Cube / WordPress / MTOS /OpenPNE等がございます。

HTMLの知識がなくてもホームページを作成することができることで、
ホームページ制作技術を持たない人でも、持っている人でも便利にホームページ更新ができるとして人気です。

しかし、CMSをいろいろ使っていると、サイトによっては向き不向きがあり
HTMLをわかっているとこんなに簡単なのに、CMSだととてつもなく実現が難しいケースもよくあります。

また、CMSのフレームワーク(枠組み)に縛られて、サイトが同じCMSを使っていると似たり寄ったりで
サイトとしての競争力がなくなっていくこともあります。

またCMSは、日々データが更新されている関係上データのバックアップがちょっと面倒。
 (サーバー技術者ではぜんぜん難しくないのですが)

構築後のサーバー移転となると、かなり労力を要しますので、
CMS利用って、小規模の場合トータルコストとして高くなる場合もございますので
サイトの今後のビジョンなどを踏まえ、導入コスト+運営コスト=トータルコスト
考えてみるといいと思います。

せっかく作ったサイトのデータを、ちゃんとバックアップしないとある日データが壊れて!
なーんてこともあります。
業者任せにしないで、大切なサイトはご自身でバックアップをしましょう。

バックアップがちゃんと取れる様にCMSの指導もおこなっております。

有限会社デジタルオフィスサービス PCサポート事業部
http://pc.rainbow7.com

BaserCMSのアップデート方法

コーポレートサイトにちょうどいい福岡県産CMS「BaserCMS」は、PHP+APache+DB(CSV or mysql or postgresql or SQLite)で動作するCakePHPを利用した便利なCMSです。

今現在のバージョンは、 1.6.5です。

以前のバージョンからのアップデート方法を記述します。(備忘録用)

1. 新バージョンのBaserCMSをダウンロードしてくる。
2. 解凍する。
3. /baser/ フォルダーを上書きでFTPする。
バージョン1.6.5は、CakePHPのベースバージョンも上がっているいるので /cake/フォルダーも上書きでFTPする。

4. 管理ページにアクセスを、バージョンアップリンクをクリックして終了。

5. 各ページへアクセスして正しくページが表示されているか確認。

BaserCMSを早くする方法 福岡県産CMS

BaserCMSをより早くする方法を見つけたので書いています。(現在のバージョン 1.60)
私の非力なテストサーバーでは、かなりパフォーマンスが向上しましたので紹介いたします。

条件: サーバーのroot権限を持っていること。

ドメイン名:rainbow7.com
DocumentRoot: /home/rainbow7.com/www

BaserCMSの、 トップページ(index.php)があるフォルダーと /app/webroot/ フォルダーにある
「.htaccess」 を別の名前にリネームしてください。(.htaccess 無効)

そして、 apacheのconf (httpd.conf)に.htaccessの内容を下記内容にしてみてください。

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<VirtualHost *:80>
ここにはバーチャルホストの設定が入る。

<Directory “/home/rainbow7.com/www”>
RewriteEngine  on
#   RewriteBase    /
RewriteRule    ^$ app/webroot/    [L]
RewriteRule    (.*) app/webroot/$1 [L]
</Directory>

<Directory “/home/rainbow7.com/www/app/webroot”>
RewriteEngine  on
#   RewriteBase    /
RewriteCond    %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteCond    %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteRule    ^(.*)$ index.php?url=$1 [QSA,L]
</Directory>
</VirtualHost>
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引き続き、早くなる方法も模索していこうと思います。

なか