

先日、発火・火災の恐れがあることが判明した富士通製ノートパソコンのバッテリーについての記事を掲載しましたが、該当機種に採用されているバッテリーはパナソニック株式会社製であり、当然のようにパナソニックのレッツノートシリーズでも同社製のバッテリーが使われております。
従いまして、これまた当然のことながらパナソニックのサイトでも対象バッテリーの無償交換が案内されています。
Panasonic Let’s Note をご利用中の方は下記ページをご確認ください。
ノートパソコン用バッテリーパック交換・回収の新たなお知らせ
http://askpc.panasonic.co.jp/info/171206.html
※ 弊社のお客様、対応エリア内にお住まいでお困りの方はご連絡ください。
富士通は以前より同社製のノートパソコンにおいてバッテリーの不具合による発火・火災の恐れがあるため無償交換を行っておりましたが、今月13日に新たな不具合が判明したとして対象機種を追加しました。
よって、これまでに交換対象のバッテリーであるかを確認して「対象外」と判定されたパソコンであっても発火の恐れがあるバッテリーである可能性があります。
富士通のノートパソコンをお持ちの方は下記のサイトにてチェックツールを実行し、確認されることを強くお勧め致します。
http://azby.fmworld.net/support/info/battery2015/
※ 弊社のお客様、対応エリア内にお住まいでお困りの方はご連絡ください。
約半年に一度行われる Microsoft Windows 10 の大型アップデート。
その4回目となる「Fall Creators Update」が配信開始となりました。
新機能と呼べるほどの進化はありませんが、スタートメニューなどユーザーインターフェイスの変更、連絡先をタスクバーに表示する「My People」、スマホとの連携機能など細かな改良点がたくさんあります。
それぞれのPCのタイミングで徐々に Windows Update にて自動更新されますが、すぐにでも適用したいとお考えの方は下記サイトをご確認ください。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4028685/windows-10-get-the-fall-creators-update
Windows 10 の大型更新である Creators Update が順次適用されていますが、適用後に日本語のモードを切り替えると画面中央に大きく「あ」や「A」が表示されるようになります。 これを「分かりやすくて便利」とおっしゃる方もいらっしゃれば、「邪魔!」「目障り!」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
不要だと思われる方は簡単に非表示にすることが出来ますのでご紹介します。
タスクトレイにあるIME(日本語入力システム)の「あ」もしくは「A」を右クリックして[プロパティ] の [IME入力モード切替の通知] にある [画面中央に表示する] のチェックを外して [OK] をクリックする。
これで画面中央には表示されなくなるので従来通りにタスクトレイで確認してください。
大きなニュースになっているので皆さんご存知だと思いますが、数日前よりランサムウェアの新種「WannaCry」の被害が世界中で広がっています。
ランサムウェアとは身代金要求型ウイルスのことで、感染するとパソコン内のファイルが暗号化されて使用できなくなり、ロックを解除することと引き換えに金銭を要求するというウイルスです。
ランサムウェアに限ったことではなく、ウイルス・スパイウェアなどの脅威全般に言えることですが、感染を防ぐため下記のようなことが重要です。
・不審なサイトやメールは開かない
・Windows Update を行い更新する
・ウイルス対策ソフトを最新の状態にする
※ Windows XP、Vista はマイクロソフト社のサポートが終了していますが、今回は例外的に対応しています。しかし、Windows Update では適用されないため手動での更新が必要です。お困りの際は弊社へご相談ください。
詳しくは IPA(情報処理推進機構)のページをご覧ください。
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20170514-ransomware.html
とはいえ、ウイルスも日々進化しており、不審なメールの判別が難しくなっていたり感染経路の特定が困難になっていますので、万が一、感染した場合のことも考えなくてはいけません。
データを守る自動バックアップの設定などに関しても弊社にご相談ください。
以前より何度かご案内しておりましたが、Windows Vista (ウインドウズ ビスタ)の正式サポートが 2017年4月11日(日本時間 12日)に終了となりました。
昨日で終了したからといって今日使えなくなるというわけではありませんが、そのまま使い続けるとウイルス感染・データ流出などのリスクが高くなります。 また、ソフトウェアや周辺機器が徐々に対応しなくなるためトラブルも増えてきます。
Windows Vista をご利用中の方は早急なお買い替えを強くお勧め致します。 お買い替えに伴う各種設定、アプリのインストールやVista機からのデータ移行などなど弊社にお任せください。 量販店さんよりも安い作業料金でサポートさせて頂きます。
量販店やネット通販などどちらのお店で購入された商品でも承ります。
次のサポート終了は、2020年1月14日 『Windows 7 SP1』の予定です。 Windows 7 をご利用中の方は「2019年中には買い替えないといけないなぁ」とお考えください。
半年前にもご案内しましたが、マイクロソフト社による「Windows Vista」のサポートが4月11日に終了します。 10日前ということで4月1日に投稿しておりますが、決してエイプリルフールではありません。
正式サポートが終了するとアプリや周辺機器等の動作が不安定になるなどのトラブルが増えてしまいます。 また、セキュリティ上の問題も出てきますので新しいパソコンに買い替えられることを強くお勧め致します。
お買い替えに伴う初期設定やプリンター等の接続設定、メール設定などの各種設定はもちろん、古いPCからのデータ移行等もお任せください。
弊社は商品の販売は行っておりませんので、量販店さんやネット通販など、どちらのお店で購入されたパソコンでも設定致します。 お気軽にご依頼ください。
マイクロソフト社は1月10日に「Windows Essentials」の提供を終了しました。 「Windows Essentials」は フォトギャラリー や ムービーメーカー、Windows Live Messenger などの無料ソフトがパックになったものですが、その中に Windows Live Mail も含まれています。 そうなんです!もう Windows Live メールは入手できません。
でも、最近パソコンを買い替えられたお客様も「使い慣れた ウインドウズライブメールを使いたい」とおっしゃる方が多いです。 弊社ではインストーラ(インストールプログラム)を保存しておりますので、お使い頂けるようにすることが出来ます。
また、データの移行作業なども行っておりますので、PCを買い替えられた方、修理等でリカバリ(初期化)された方は Windows Live メールのインストールと併せてご依頼ください。
さくらのクラウドのPaaSのベータ版サービスのMariaDBでXOOPS Cubeを入れてみました。
mariaDBは、mysqlから派生したオープンソースのデータベースシステムでmysql互換です。
今回の環境は、
Centos Linux 6.8
PHP 5.3.3
MariaDB 10.1.17 (さくらのクラウドPaaSベータサービス)
この環境でインストールを行うと、上記写真の様に文字が正しく表示されない箇所がありました。
mariaDBの設定は、PaaSである関係上何も変更はできません。
なお、dbをmysql5.1に切り替えましたら同様の現象は出ませんでした。